夏のお楽しみ会2023
昨年までは少人数に分けての少し寂しいお楽しみ会でしたが、今年は学習曜日ごとに大勢でお楽しみ会をしました。久しぶりのプチ科学実験で、みんな楽しみにしてくれいたようです。みんなが喜んでくれると、ますますやる気が出ます。
薄いシャボン玉液、濃いシャボン玉液、伸びるシャボン玉液を使って楽しく簡単な実験をしました。ご家庭で簡単に用意できるものばかり使った実験なので、おうちでもやってみてほしいです。
水中シャボン玉
伸びるシャボン玉 これが意外と難しい
夏のお楽しみ会が終わったら「冬は何をしようか…」、夏休みが終わっていないのに、冬のお楽しみ会のことを考えています。
全国共通テスト2023
全国共通テストを2月4日土曜日にスマイル教室で実施しました。初めての2教室合同の合同のイベントでしたが、皆さん落ち着いてテストに取り組んでいました。
低学年のお子さんにとって1教科40分間は長いです。最後までじっと座っていられるか心配でしたが、皆さんがんばってくれました。
テストは解き終わってから残った時間をどう使うかが大事です。低学年は座って待つことすら大変です。見直ししましょうとアドバイスしても、本当に見るだけです。読み直しをしましょう、計算の確認をしましょうと何回も伝えなければなりません。テストの経験の豊富なお子さんほど、見直しの仕方が上手になります。高学年でも初めて受験されたお子さんは、見直しの仕方が問題だったり、見直し自体をしないお子さんもいます。
小学生から受験はかわいそうと思われるかもしれませんが、経験することで見直しの習慣が身に着いたり、マナーやルールを学ぶことができます。
スノードームづくり 冬のお楽しみ会2022
今回の冬のお楽しみ会は、キラキラ★ダイヤモンドダストが輝くスノードームづくりをしました。
毎年何をするか、頭を悩ませます。手先を使うこと、楽しみながらも学びがあること、幼児から高学年まで、男の子も女の子も楽しめることって何があるだろうと、一生懸命考え準備をしています。
スノードームに入れるクリスマスツリーを針金とビーズで作成します。
「緑色と金色のビーズを6個ずつ交互に入れます。」と説明しても低学年には通じません。「6個ずつとは、緑色を6個、金色を6個のことですよ。全部で何個でしょう?」と質問をします。
「交互ってわかりますか?」と聞くと「わからなーい」と帰ってきます。「交互とは、交代交代にという意味ですよ。緑と金色を交代交代に針金に入れます。」
小さなものひとつ作るにも、丁寧にかみ砕いて説明する必要があります。でも、自分で手を動かし、数を数えてものを作る経験をすることで、言葉がきちんと理解できます。
針金をひねる作業がたくさん出てきました。指先の力が弱いのと、ひねる動きが難しので苦戦しました。
水道の蛇口や歯磨き粉のキャップなど、ひねるものがどんどんなくなっています。3年生でコンパスで円を描くことを学びますが、コンパスはひねる作業です。日常の中で、ひねることを見つけ出し、指先を使ってみてください。子どもたちにはとても難しいです。スノードームづくりで楽しんでひねる体験ができたならよかったと思います。
「あすがく」の後は、ハロウィンの「じゃんけん大会」で盛り上がりました
2022年のハロウィンは、「明日の学力」診断テストの実施日でした。学研教室では定期的にテストがありますが、成績だけでなく、テストの受け方や準備の仕方、心構えなども成長してほしいと思っています。
「あすがく」受検中 スマイル教室
「あすがく」受検中 スマイルみなみ教室
4年生までは40分間、5・6年生は50分間のテストでしたが、解き終わってから終了時間までをどうするかが大事です。「見直しをしましょう」と声をかけても、低学年は本当に見るだけです。「問題を読み直して間違いないか確認しましょう」とか、「もう一度考え直しましょう。計算しなおしましょう」とか、「やり忘れた問題がないか確認しましょう。」とか、具体的にやることを伝えないと、終了時間まで無駄な時間を過ごしてしまいます。テスト終了時間まで1分1秒も無駄にしないようにしてもらいたいです。
じゃんけん大会の様子
テストに真剣に取り組んだ後は、ハロウィン恒例の「じゃんけん大会」。基本のお菓子のセットにプラスして、じゃんけんの結果に応じてお菓子が増えていきます。
テストの後だからだったのか?いつもよりも盛り上がりました。お菓子を食べて、テストの疲れをとってください。食べすぎには注意ですよ。
夏のお楽しみ会「英語でお買い物」好評でした!
2022年の夏のお楽しみ会は、学習ポイントをためて「英語でお買い物」をしました。
学習ポイントというのは、日ごろがんばっているプリントが100点になったら1枚につき1ポイントもらえるというものです。一発100点というわけではなく、間違えてもよく考えて直して100点になれば、必ず1ポイントもらえるというものです。
がんばってたくさんプリントをやれば、やっただけどんどんポイントが増えていきます。お楽しみ会に向けて少しでも増やそうとがんばっているお子さんもいました。楽しんで学習できたのではないかと思います。
スマイル教室
スマイル教室
お楽しみ会当日は、英語を口にするのが恥ずかしくはないか、ちょっと心配でしたが、意外にみんな積極的でした。自分の買いたいものを伝えようと一生懸命でした。
売り手になった子どもたちも、計算機を片手に代金やおつりの計算を間違いなくこなしていました。
スマイルみなみ教室
スマイルみなみ教室
キャッシュレス化がどんどん進み、現金を支払いおつりをもらうという経験が少なくなっています。代金とおつりの関係は、プリントだけではなかなか理解できません。実際に経験して初めてわかります。おこづかいをもって買い物に行って、自分でレジに並んで払うという経験を、ぜひ、ご家庭でもしてほしいです。
親子えんぴつの持ち方講座
えんぴつの持ち方は一度間違えて覚えてしまうと、なかなか直すことができません。間違えた持ち方では、長く書き続けることが難しくなります。
正しい持ち方には、いいことがたくさんあります。
★長く書いていても疲れない
★姿勢がよくなる
★きれいな字が書ける
★ちょうどよい筆圧がつく
ぜひ、小さいうちに正しいえんぴつの持ち方ができるようにしてくださいね。
アクセス地図
学研スマイル教室
〒915-0803 福井県越前市平出3丁目2-1
℡ 090-7589-4241